1955-07-27 第22回国会 参議院 商工委員会 第34号
○参考人(齋藤茂夫君) 午前中に私の参考人としての供述の中で申し上げたつもりでありますが、二十日の衆議院の商工委員会の中では、明確にわれわれは政府案について反対を申し上げました。十項目ばかり反対意見を申し上げたわけであります。しかしながら今日の状態では、衆議院も通過をいたしまして参議院に送付されまして、一応参議院の審議状態、あるいは午前中にも申し上げましたが、政党政治の立場からいきまして、参議院の決定
○参考人(齋藤茂夫君) 午前中に私の参考人としての供述の中で申し上げたつもりでありますが、二十日の衆議院の商工委員会の中では、明確にわれわれは政府案について反対を申し上げました。十項目ばかり反対意見を申し上げたわけであります。しかしながら今日の状態では、衆議院も通過をいたしまして参議院に送付されまして、一応参議院の審議状態、あるいは午前中にも申し上げましたが、政党政治の立場からいきまして、参議院の決定
○参考人(齋藤茂夫君) 第一点でありまするが、先ほど萬仲さんからお答えになった点についてどう考えるかという問題であります。この点につきましては、先ほど若干口述の中で触れたと思いまするけれども、この法案が通った場合、五年間炭鉱の労働者の賃金は据え置きだ、そういうことをすれば大体可能ではなかろうかというように、そのほか政府のいろいろな施策につきまして、大体われわれの考えている点をやってくれるなら可能だというお
○参考人(齋藤茂夫君) 私、全炭鉱の齋藤であります。この前二十日の衆議院の商工委員会でも、私、参考人として陳述をいたしました。その結果、二十一日にこの法案が衆議院を通過をいたしております。二十日の場合に私が主張いたしました点は、基本的にこの法案について反対であるという観点の上から、約十項目にわたりまして政府の考え方につきまして意見を申し上げたわけであります。しかしながら今日の段階におきましては、すでに